たまに全然知らない人から

アメブロのメッセージで質問をされます。


先日

こんな人が居ました。


「井戸さんは幸せですか?

事業で成功されて沢山仕事されているみたいですが

そんなに働いて辛く無いですか?

私は自由で居続けたいので周りから成功者として

尊敬されているあなたを、もし自分だったら不幸だと思います。」



みたいな内容メールでした。


大概無視するのですが

暇だったのでこのメールを送って来たニートの

ページに行くと一週間に一度ぐらい更新されている

ブログを2・3記事読んでみました。


先ずプロフィールにやっぱりこんな事書いてありました。


「自由を追い求めて生活する放浪者」とありました。


多分ゆとりニートだと思います。1989年生まれとありました。


それでその自由を追い求めて仕事をしないニートは

実家のご飯のおかずのてんぷらの揚げ方が

べちゃっとしてたらしく文句を言って食べ残した事を

誇らしげに語ってました。


次の記事では

スーパーの出口付近に売ってるガチャガチャに

興味のある物があったらしいのですが300円が払えず

結局悩んで買わなかった事を悲しそうに書いてました。


「俺は自由だ!!」


と言って仕事をしないで収入の無いニートは

僕から見たらとてもとても不自由な人間にしか思えませんでした。


もう少し

学校でもそ

家庭でもそうだけど

「自由」の意味を彼に教えてあげる必要があるのではないかと思いました。


僕は20代の全てを仕事に捧げました。

勿論お金が欲しかったのもあります。


でもお金を目的に仕事をしたのではありません。

結果お金がついて来た。と言うだけの話です。


事業が軌道に乗り

自由に使えるお金を手にする事が出来ました。


一般のサラリーマンの生涯賃金を

年収で取る事が出来ます。


好きなところへいつでも行けます。

好きなレストランで1本30万円のワインも飲めますし

クラブで一晩で100万円飲む事も可能です。

平日の昼間は毎日ゴルフの練習にも行けます。

朝は好きな時間に起きて気が向いたら会社に出社します。

送り迎えは運転手がしてくれます。


自慢でもなんでもありませんが

これが本当の「自由」です。


学校教育や家庭でこう言った

教えをしない結果

間違った「自由」を標榜している若者が

増えているんだと思います。


若者へ


先ずは働け。


仕事をしない事は決して「自由」じゃ無い。


仕事をしないと言う事は「不自由」以外なにものでもないのである。